4月の連休くらいから、そろそろどこかへ
行ってもいいなあ、という話しになった。
そこへ届いた旅行会社からのパンフレット。
目についたのが、屋久島。
行ける時にいっとこ、けど、おんなじ時間と
お金掛けて行くんやったら、
宮之浦岳登山して、種子島の宇宙センター寄って
鹿児島へ渡り熊本も行こう、せっかくやから
自転車で屋久島一周したいなあ、
と例のごとく、計画はどこまでも広がる。(☆_・)
この計画だと、ツアーではとても無理、と言って
個人旅行では飛行機代も高い。金持ちじゃないけど、
小時間持ちの我々、船旅としゃれ込むことに。
この頃、遥か南の海上では台風2号が発生。
でも5月の台風だ、逸れて行くだろう、との
甘い観測の下、出発したのだった。
5/25(水)17:55 大阪南港
定刻通り フェリーさんふらわあで出航。曇り。
一番で指定された2等ツーリストの部屋で場所取りを
早々としたのだが、この部屋はトイレに近いせいか、
熟年のグループや、夫婦連れが入って来てがやがや。
他の部屋を選べば、貸し切り状態。
途中、切符をチェックしに来なかったので、
出航間際に、空いている部屋に移動しても良かった。
次回はそうしよう、ともう次回の旅の話しになった。(^_^ゞ
時間はかかるが、御用とお急ぎで無い方は、
このさんふらわあの船旅は安いと思う。シャトルバス、
ジェットフォイル込みで片道12,500円。今回は、
雨の予想で、自転車はあきらめたが、自転車の手荷物料金足しても、ゆったり寝て行けるのはうれしい。
紀伊水道の波に揺られつつ、ひと風呂浴びた後、
このさんふらわあの船旅は安いと思う。シャトルバス、
ジェットフォイル込みで片道12,500円。今回は、
雨の予想で、自転車はあきらめたが、自転車の手荷物料金足しても、ゆったり寝て行けるのはうれしい。
紀伊水道の波に揺られつつ、ひと風呂浴びた後、
ビュッフェ形式の晩ご飯。和、中華のおかず、
ざるそば、ばらすし、カレー、デザート、飲み物食べ放題で一人1.500円也。
ざるそば、ばらすし、カレー、デザート、飲み物食べ放題で一人1.500円也。
船内には売店、カップラーメンの自動販売機なども
あったし、お弁当を持ち込んで、ラウンジで食べている方もいた。
あったし、お弁当を持ち込んで、ラウンジで食べている方もいた。
5/26(木)11:20 鹿児島南埠頭到着。
ジェットフォイル乗船まで時間があったので、
前回(2009/5/31)来たとき、さすが南州候の生地と、
ジェットフォイル乗船まで時間があったので、
前回(2009/5/31)来たとき、さすが南州候の生地と、
好印象の鹿児島市中心地、天文館通りまで歩き、
昼ご飯どこで、何を食べるか商店街を散歩。
昼ご飯どこで、何を食べるか商店街を散歩。
朝食は、持参のパンと自販機のコーヒーだけ
だったので、けっこうお腹がすいた。
だったので、けっこうお腹がすいた。
中町のタリーズコーヒーで新発売のタピオカの
入ったのを飲んだ。
おいしかった。スタッフの女性の人なつこい笑顔が、
見知らぬ町で、うれしかった。
やっぱり 鹿児島ラーメンでしょう、
ということになり、にぎわい通りのラーメン店に。
豚骨が苦手な我々にも濃厚だけど、あっさりした後味で
まあまあだった。
再び、いづろ通りをジェットフォイル
「とっぴー」乗り場まで歩き、乗船すること
2時間40分、屋久島 安房港に着いた。
因に、「とっぴー」とは飛魚の子のことだとか。
飛魚は、民宿の晩ご飯には必ず出て来た。
日は暮れる、雨は降る、島内バス乗り場はわからない。(∋_∈)
たまたま通りがかったニッポンレンタカーの
女性スタッフの方が、親切にも民宿まで乗せて行ってくださり、
しかも 縄文杉トレッキングのシャトルバスの乗車券を
売っているお店まで寄ってくださった。
初めて行った場所で、スタッフの方の親切がとてもうれしかった。
♡♡♡
ひと月35日雨が降るといわれる屋久島での滞在が、
とても幸先よく思えたのであります。
かくて、無事に民宿にたどり着けた。
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