2014年5月23日金曜日

有田から佐賀へ

2014年5月11日(日)晴れ

二日ほどお世話になった、ゲストハウスから
佐賀に向けて出発の朝。


昨日調子が悪かった、前輪のギアチェンジも息子が直してくれた。
AM9:00 出発

10:10 武田温泉駅 到着
有田に向かう時に寄った図書館は
この駅の向こう側になる
12:00 佐賀駅到着
駅前のホテルにチェックイン
早速 市内をポタリング。


復元された本丸御殿
さすが鍋島候のお住まい
木造の復元建物としては最大だとか


現存する江戸時代の鯱の門と続き櫓
門の両端に名古屋城並みの鯱が立っているのだが、
構図に入ってない??

 
肥前通仙亭で入れていただいた嬉野茶
煎茶セットが可愛い
通仙亭は、煎茶の祖である高遊外売茶翁(こういうがいばいさおう)
の知名度を上げ、佐賀の茶文化を情報発信する目的で立ち上げられた
NPO法人高遊外売茶翁佐賀地域協議会の活動拠点だと、
たまたまいらした、会長さんに教えていただいた。
6月には、京都宇治の黄檗山萬福寺で売茶翁をしのぶ
お茶会があるそうな。
丁寧に入れていただいた煎茶、ほんとに美味しかった


佐賀緞通ミュージアムの前で
残念ながら、今日は定休日
ぜひ見学したかったので、ムムム残念

本日の走行距離 : 約60km

2014年5月22日木曜日

有田散歩

2014年5月10日(土)晴れ

天気も良く、有田町の散歩に出かける。

私たちが泊まらせてもらったゲストハウスは、上有田の内山地区にあった。
内山地区は、江戸、明治、大正、昭和の古い町並みが残っていて、
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

地勢図から見ても、有田町は山と山に囲まれた谷間の道沿いに家が密集
していて、江戸時代の大火事でほとんどの町家が焼失したという。
そのためか、明治以降の建物が多い。

トンバイ塀の裏通り
トンバイ塀は、登り窯に使った耐火煉瓦(トンバイ)の
廃材や、要らなくなった窯道具、陶片などを赤土で塗り固め
て作った塀。長崎の唐人屋敷の塀の感じににてる。

口屋番所跡にある有田の大公孫樹
樹齢1,000年
黄葉の頃は見事やろうな

泉山磁石採掘場跡
有田焼の原料の陶石の採掘場


採掘跡を少し上ったところに、有田町歴史民俗資料館がある。
青紅葉に囲まれた資料館でしばし陶磁器の勉強。

JR有田駅周辺にはマックスバリューもあり、晩ご飯の材料を買い込んで
自炊。

2014年5月21日水曜日

柳川から有田へ

2014年5月9日(金)晴れ

08:00過ぎに簡保の宿 柳川を出発。
簡保の宿は柳川城址の外堀に面して、柳川藩主立花氏庭園 御花(おはな)にも近く、
雰囲気の良いところだ。これでスポーツ自転車を預かってくれたら言うことなかったけど。ここに泊まる宿泊客でツーリングしてくる人はめったに、いや我々が初めてだったのかも・・・
柳川の町を少し散策の後、60Kmほど
有田まで走る。今日も快晴だ。

倉敷の美観地区ににた雰囲気
まだ朝早いので人通りもない

白秋生家



県道18号から国道444号を主に走って佐賀平野を横断する。
広い!!!行けども、行けども、
麦畑やキャベツ畑が広がり、大阪のスーパーに並んでる野菜も
ここで作られてるんや、といたく感激した。

12:30 武雄市図書館 とうちゃこ

スターバックスが入っておしゃれな外観
本を借りたら、すぐコーヒーを飲みながら読書

館内は写真とるの忘れたので、
URLから 拝借
武雄市図書館のスタバでお昼ご飯&大休憩
14:00出発、約1時間で有田到着。


鳥の天ぷらのあんかけ やったかな?


有田の居酒屋でお疲れさん、
もちろん焼酎で乾杯!
アテは有田名物 呉豆腐。
豆乳ににがりの代わりにくずやでんぷんを入れて
作るとか。もちもちしてプリンのよう。
ごま醤油がよくあう。
有田泊


2014年5月20日火曜日

メイプル耶馬サイクリングロードから柳川へ

2014年5月7日(水)晴れ

ゴールデンウィークも終わったので、かねてから行ってみたかった
メイプル耶馬サイクリングロードから日田へ出て、柳川で一泊、
武雄を経て、有田を訪ねる計画だ。

まずは、自走で六甲アイランドフェリーターミナルへ。

六甲アイランドに渡るのにちょっと迷ったけど
乗り場に無事到着

島内のイオンで晩ご飯と翌朝の朝ご飯を調達。
フェリーさんふらわあに乗り込む。

19:00 灯ともす頃 神戸港出航
瞬く間に日は暮れて、明石大橋のイルミネーションを楽しみながら、
コーヒーを楽しんだあと、お風呂に入って汗を流した。
瀬戸内の波はやはり静かで、お風呂のお湯も波立たないくらい。

2014年5月8日(木)
大分港 06:20 入港。
最寄り駅 西大分駅まで輪行袋を提げて歩くこと10分あまり。
西大分→中津 輪行


中津駅前 09:35出発

メイプル耶馬サイクリングロードは、耶馬渓鉄道廃線跡を利用した自転車道だ、
というのは、自転車道沿いにいくつか鉄道駅跡を見つけてからわかった次第。

なにせ今日中に山国町の奥、奥耶馬トンネルを超えて日田から柳川まで走らないと
いけないので、そうそうのんびりもしていられない。

駅の観光協会でもらった自転車道の地図は、R212号から自転車道に
入るところがわかりにくく、R212を山国川に沿って走る。


中津から1時間で耶馬渓橋(オランダ橋)に到着

オランダ橋からR212からはずれ、山国川右岸沿いに青の洞門まで。
小休止。

羅漢寺橋 結構古い石橋だ


1920年完成 羅漢寺駅跡との文字も
羅漢寺橋を渡るとR212にでる。
耶馬渓サイクリングターミナルでトイレ休憩。管理人さんに自転車道に入る道を
教えてもらい、途中、鉄道駅跡を楽しみながらコアやまくにまで快走。
遅めの昼食の後、奥耶馬トンネルへの上りにかかる。

なんとトンネルは工事中で土ぼこりがもうもう。
入り口でマスクをくれた。息をつめて一気に走り抜けた。
日田往還 花月バイパスを下ると日田駅だ。


日田でいったん輪行、九大本線で久留米高校前で下車。
再度 組み立てて 柳川まで西鉄沿いに走る。

柳川が近づくにつれて、川を渡ることが多くなり、5時過ぎ、
水郷の町、北原白秋の町、柳川温泉到着。

さすが久留米から柳川は車も多い。初めての道は緊張の連続。神経使ってつかれたべ。

総走行距離 : 74.8Km