2015年9月11日金曜日

2015年 雲海の竹田城址と谷中分水嶺

2015年9月14日(月)
明日は、播磨、播但地方が濃霧との天気予報。
かねて行ってみたかった、東洋のマチュピチュ、竹田城址に
決定。雲海に浮かぶ竹田城址を見られるのは、早朝なので
昼過ぎにゆっくりと車で出発。

古代朝来館の駐車場で、午前3時半頃まで仮眠。
円山川に沿って行き途中左折、対岸の立雲峡駐車場で駐車。
ここからは徒歩で見晴らしの良いところまで登る。
結構な人出だ。



午前5時52分 竹田の町は雲海の下
正面の暗い島のようなところが城址

午前5時58分


午前5時59分

午前6時08分
雲海が流れていく様子は、素晴らしい!

 
午前6時22分
朝日が当たりだした

午前6時26分

午前6時29分

立雲峡から竹田の町に降りて
竹田城址を見上げる


ちょうど帰り道にあるので、日本一低い分水嶺、谷中分水界のある
石生の水別れ公園に寄っていく。









この道路の右に雨粒が落ちるか、左に落ちるか
で日本海に流れていくか、瀬戸内海に流れていくか
雨粒の行き先が別れてしまう。
なんか不思議な気がする。

2015年9月10日木曜日

2015年 夏 青春18: 呉線乗車 ②

2015年9月8日  生憎の雨

大久野島から忠海駅に戻り、再び呉線に乗車。
忠海駅の近くにジャムのアヲハタ本社と工場があった。
工場見学が出来るらしいが、予約制で今回は断念。


呉駅から港方面に歩く事、10分あまり

左:てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)
中央:大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)
大和ミュージーアム URLより


大和ミュージアムに入館。零戦とそのエンジン

特殊潜航艇 海龍
あまりに切なくて、特攻兵器 回天の写真は撮る事が
できなかった。人間一人がようやく潜り込め、身動きも
できない大きさ。燃料タンクも片道分。(T ^ T)

10分の1 戦艦大和
美しい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ミュージアムショップ大和で買ったお土産
海軍さんのカレー美味しかった❤️


2015年 夏 青春18:呉線乗車 ①

2015年9月8日(火)曇り

青春18切符が余ったので、瀬戸内の小京都、竹原市を訪れた。
HK朝ドラ、『まっさん」こと、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏
の出身地でもある。


山陽本線を乗り継ぎ、三原で呉線、「広」(ひろ)行に乗車。



程なく瀬戸内海の島々が見えてくる。
生憎の曇り空

安芸幸崎に近づくと、造船所のドックが見えてきた。
私の父は、船の錨を巻き上げる機械を作っていたので、
今治造船はお得意様で、よく出張していたようだ。
日本の造船業殷賑を極めていた頃の話。



三原から40分弱で 竹原駅到着。
駅前の観光協会で街の地図を貰って歩き出す。
町並み観光らしき人々、ちらほら。

駅前商店街を抜け、本川橋を渡ると
道の駅 たけはらが見えてくる。
町並み保存地区の玄関にあたる場所だ。

ちょうどお昼時
穴子巻きずしとゲソの天ぷら
を買って腹ごしらえ。
お腹も膨れたところで、町並み散策



竹鶴酒造 外観
なかなか立派です


創業享保18年の文字が見えます

2時間もあれば、町巡りも終わってしまう。
竹原駅から呉線で後戻りして、忠海駅(ただのうみ駅、と読むらしい)
からフェリーで、ウサギの島、大久野島へ渡る。


小洒落た待合が・・・

いるいる ♬う〜さぎ、う〜さぎ
程なくうさぎの島も暮れて
今日の泊まりの国民休暇村

夕食はバイキング
最近は、たくさん食べられないので、バイキングは
なんとなく損した気になる。
考えすぎ?
 
夕食後、海ぼたるの実験、鑑賞会に出席。
グラスの中のゴマ粒みたいに浮かんでいるのがウミホタルの正体。
直径3ミリくらいの甲殻類だとか。
波などの刺激を受けると、青白く発光する。

部屋を暗くして、電気ショックを与えると、この通り。
この後、海辺に出て、ウミホタル見に行きました。
お勉強になりました。瀬戸内海のあちこちで見られるそうですよ。

記念のスタンプ