2009年8月12日水曜日

トホホの能登路

梅雨開けだ!夏だ!太陽だ!
青春18切符と自転車で、北陸の小京都金沢から能登路を廻る、
初輪行旅へ


8月9日 午前7時出発。爽やかな夏の朝出発のはずが、雲行きあやしく、駅に着いた頃はぽつぽつ降り始めた。
7:52 茨木発
8:01 高槻発 レジャー号(雨にも関わらず混んでる!!!)先頭車両は、輪行の自転車計7台で一杯だ。
9:50敦賀着 9:53敦賀発普通(乗り換え3分!!向かいの番線でよかった)
12:25金沢着



13:25 自転車組み立てていざ出発。雨やねんけど(><)


まずは、金沢城址から兼六園へ。金沢駅から5分。真弓坂の入口前
リュックを背負うと、バランスを失いやすくちょっと怖い。
おまけに雨やから走行には細心の注意!!

兼六園 散策の後は、泣き出しそうな空を見上げながら
香林坊から内灘町を目指す。

内灘町から迷いながら能登海浜自転車道へ。
内灘サイクリングセンター周辺以外は全く標識無し。
砂で自転車道がところどころ埋まっていてスピードが出ず、


高松付近で日も暮れかけ、雨粒も大きくなって来た。
自転車道を離れ、国道に出て14Km必死に走り、
やっと千里浜に到着。



JR敷浪駅 跨線橋階段。

深夜に雨の音で目が覚め、翌8月10日、台風9号の発生を知る。
10時になっても雨は止まない。直近の敷浪駅へエスケープ。
天気も悪いのでこのまま帰るつもりが、青春18切符がもったいないので、
七尾まで行く事にする。少しでも晴れて来たらまたサイクリングを考える事に。


同じく敷浪駅で。えらいかっこしてま

七尾駅から七尾の町巡り。港のフィッシャーマンズワーク(正面建物の右、木と木の間)で昼食。お盆で家族連れでいっぱいだ。唐戸市場の8分の一くらいの大きさ。その場で魚介を網焼きで食べるのと、やはりすしが人気。
ホタテの串焼とうなぎの串焼、焼きおにぎり海を見ながら昼食。
おいしかったけど、もうちょっと値段が安ければ言うことなし。

ついに晴れず。和倉温泉も断念して七尾から帰途につく。
14:50 七尾発 16:35 金沢着
17:16 金沢発 19:39 敦賀着
18:49 敦賀発 20:57 高槻着(新快速)
21:00 高槻発 21:05 茨木着

天気には恵まれなかったけど、輪行する自転車好きの人、青春18切符で北海道までいく若人達と話ができて楽しい旅だった。