2012年4月9日月曜日

2012春:伊万里から有田へ、

4月9日(月)
 松浦鉄道 伊万里駅から有田行き電車に乗車


松浦鉄道 有田駅

有田駅に置いてあった文鎮?
「吾唯足るを知る」



時間待ちの間に有田焼のテーブルで
お茶休憩

松浦鉄道 伊万里行の電車
有田で松浦鉄道とはお別れ
JR佐世保線に乗換え、帰途に着く

特急 みどり

鳥栖駅 停車中の
特急 ゆふ

門司、下関、岡山、姫路と乗り継ぎ、深夜帰宅。
伊万里、有田は通り過ぎただけだったので、
もう一度機会を作って訪れたいところだ。





2012年4月8日日曜日

2012春:松浦鉄道で佐世保から平戸、伊万里

2012年4月8日(日)
今日も快晴
今日は、佐世保中央駅から松浦鉄道に乗って、平戸まで行く。
先ずは腹ごしらえ(*^o^*)
富士国際ホテルの朝食バイキング
少し古いけど落ち着いたいいホテルだ


食堂から、眼下に佐世保公園


直線に繋がったアーケード街では日本一だとか。
九州の大都市にはおおきなアーケード商店街が
確かに多い

松浦鉄道西九州線 佐世保中央駅を探すが
なかなか見つからない
長いアーケードを行ったり来たり

やっと見つけた路地裏の奥
これが佐世保中央駅!!??

ビルとビルに挟まれた単線、

佐世保駅方面からはトンネルを抜けてくる

この路線図だと一見環状線のように
見えるが・・・・
同じ松浦鉄道でも伊万里駅で有田行きに乗換、
有田から佐世保へは。JR九州佐世保線に
乗換だ。


家々の間を縫い、起伏に富んだ
所を走る。

長崎県立大学の駅

佐々川河口 佐々港


可愛い駅が続く

たびら平戸口に到着 日本最西端の駅
松浦鉄道 たびら平戸口駅からは、直接平戸の町へ行っている
バスが無い。たびら大橋入口からしか平戸行きのバスに乗れない。

駅から少し下った所にたびら大橋入口行きのバス停があるが、
本数が少ないのでたびら大橋入り口まで歩くことにする。
15分ほどで到着。バスターミナルのようになっている。

松浦鉄道で来る観光客は多分いないのだろう。ものすごく
連絡悪い(≧△≦)
松浦鉄道楽しいし、おもしろいと思うのに、商売っけがないように
見える。
 平戸藩松浦家に興味を持ったのは、
司馬遼太郎著「韃靼疾風録」を読んでからだ。

日本は鎖国の時代。
九州平戸島に漂着した韃靼の姫を、松浦家に仕える武士が
その姫の故国(清朝)に幾多の苦労を重ねて送って行く。
タタール、女真族、ヌルハチ、ホンタイジ・・・???
学校でならったっけ?司馬氏の創作か?
首をひねりながら読んだ。

オランダ塀
オランダ商館を民家の視界から遮るためと
火災、盗難防止のために造られたとか


なかなか情緒がある
散策ルート

按針坂の奥に三浦按針の墓がひっそりと
あった



崎方公園展望台からの眺め

フランシスコ・ザビエル来航記念碑
ザビエル来日400年を記念してつくられた。

ザビエルの墓地かと最初思った
眼下に平戸市内
平戸城


聖フランシスコ・ザビエル記念教会






御部屋様(側室)の坂庭園
側室の屋敷跡と日本庭園があるそうな

松浦資料博物館

わらわは、姫であるぞ
くるしゅうない


でっかーい

日本一の長寿力士がいたそうや

武家茶道 鎮信流 茶室
閑雲亭

鎮信流 来歴
松浦家(まつらけ)第29代藩主
松浦鎮信が興した茶道流派

閑雲亭で頂いた御茶菓子
烏羽玉(うばたま)
上品な甘さ、しっとりとした口当たり
美味し〜
胡麻餡を求肥で包み、和三盆をまぶしたこの菓子は、
「百菓之図元本」に記載されている。復元菓子だ。
平戸藩主第35代松浦凞(ひろむ)が100種類の菓子作りを
平戸城下の名店蔦屋と境屋に命じた。
その百菓を極彩色で描きその製法と菓名を記したのが「百菓之図元本」


松浦藩資料館 正面入口


オランダ商館跡と復元された商館

青く透き通った海の色

再び松浦鉄道に乗車
伊万里駅到着。佐世保から来た(右)
電車はここまで。
左から有田行きの電車が出る。


右:松浦鉄道 伊万里駅
左:JR         伊万里駅

ちょうど陸橋部分が昔の線路だったのか
焼き物の町らしく
伊万里焼が点在する

伊万里焼のからくり時計

陶器商家資料館
時間が遅すぎて閉まっていた

本日は、伊万里駅 南側のセントラルホテル伊万里に宿泊。
夕食は、迷った末に、伊万里牛ステーキをはりこんだ。