2011年6月12日日曜日

みすゞ潮彩号に乗って

6/2 仙崎駅 12:45発
  一日一便 仙崎から新下関まで海岸沿いを走る
 私たちは残念ながら、長門市で
下車、ほんの5分ほどの乗車

長門市で山陰線に乗換、萩駅へ


萩市内循環バス 100円

由緒ある 萩駅


萩バスセンターで荷物を預け、レンタサイクルで
萩市内を廻った。
修学旅行生が多かった。連合いは抹茶碗が
欲しそうであったが、いい物はそれなりの値段が・・・
送るのも、持って帰るのもたいへんなので
諦めてもらった。


 翌6/3 大阪着。早朝の大阪駅北ビル屋上で休憩。



今回トレッキングの装備。
グリーンのモンベルのヤッケは撥水性
もよく、少々の雨なら平気だった。
軽登山靴もアウトレットで買った
割に防水もきっちり。
足が濡れて冷たい、気持ちが悪い
ということはなく正解だった

大分から帰る予定が・・・仙崎へ

6/1 友人宅を出発、大分までの電車に乗り込んだ
ものの、このまま帰るのがもったいなくなり、
特急「にちりん」を捉まえられたら、
金子みすゞ記念館を訪ねることに。

 間一発で大分で特急を、小倉で
新幹線に飛び乗れた。
3月12日全線開通した、『つばめ』は
見ただけ(^_^ゞ


新幹線 厚狭駅で美祢線に乗換、が、
昨年の集中豪雨で美祢線が不通になり、
未だ復旧できていない。
厚狭駅に着いてから解った。(@_@)
JRの代替バスで長門市まで。仙崎までの
電車は無く、長門市駅前ステーションホテル泊。
一人3500円。トイレ、風呂共同。でも部屋は
セミダブルベッドが2台の広い部屋だった。
泊まるところがあっただけまし???

翌6/2 長門市から仙崎まで歩く事約30分

JR美祢線 仙崎駅到着 





みすゞ通り

おぼろげながら、こんな台所の記憶が・・・
すぐにガスに替わったようだけど(;´Д`)




金子みすゞの世界にとっぷりと浸る




昭和の初めのトイレってこんなだったのか


プロジェクト20000の倉庫
仙崎のかまぼこ板を買ってもらい
そのかまぼこ板にメッセージを
書いたのを20000枚
飾ってある


通りの家々に掛けてある
みすゞの詩






青海島にも渡って見たいが、
ふところ具合も寂しくなったので
またの機会に

2011年6月11日土曜日

熊本から大分へ 〜豊肥線に乗車〜

5/31 今日も晴れ。豊肥本線で大分まで九州を横断する。
  2年前に大観峰から見た、阿蘇の裾野を走っている
  鉄道だ



阿蘇駅の次、熊本と豊後大野の中間
宮地駅

九州横断特急が停まっていた
人吉、別府間を3時間で走る

豊後大野市三重町在住の友人宅に到着。
2年振りの再会。一晩お世話になります。
飼い猫のマイケルも元気。友人は、トールペイント作家だ。
ブックカバーやめがねケース、布袋、スイッチカバーなどなど
友人宅は、マイケルや猫のモチーフのトールペイントで飾られていて
猫好きにはたまらないだろう。

☆★ちなみに友人やその仲間達の作品が
NPO 湯輪夢(トリム)
のアトリエで買える。


 〜 台風一過 肥薩オレンジ鉄道で熊本へ〜

5/29(日)台風一過、青空が広がった。
が、海上の風が強く、空も、海も欠航との、島内
アナウンス。今日も足止め。
 民宿の前の道、あの山まで続く?
安房港まで散歩がてら明日7時
に予約変更しに行く。
近くのグリーンホテルでコーヒータイム
 手ずくりの食事の量もたっぷりで、食べきれないほど。
少々、食べ過ぎのきらいで延泊は、素泊まりにしてもらった。
もっとも、海の便が欠航になると、
本土から食品の入荷が無く、食事の支度もあるもので、
となるらしい。
水は豊富で安いが、物価は本土より3割高いとこのこと。
そういえば、ガソリンは170円/Lしてびっくりしたっけ(@_@)

ソテツの畑、??? 

 観光客より仕事で来るお客が多いとか。
テレビロケ班も来て、我々の部屋は
名取祐子さんが泊まられた、
一番奥、二面採光のいいお部屋(*^o^*)

5/30 07:00 安房港出港
やっと風が収まり、晴天になって
ジェエトフォイルも運行開始だ。


5/30 09:50
2時間半で鹿児島南埠頭に再び上陸



薩摩川内駅で第三セクター
肥薩オレンジ鉄道に乗車 


  
 連合いには懐かしい駅
三十数年前、熊本に行く途中、
川内在住の同級生がホームまで
会いに来てくれたそう
同級生の方、お元気ですか? 


 薩摩大川から阿久根市付近

素晴らしい海岸線が続く





八代で再びJR鹿児島本線 普通に乗換


熊本駅着、ひとまずホテルに荷物を預けて、市内観光
市内観光には便利なしろめぐりんバスで。



由緒ある、熊本キャッスルホテルで
お茶とケーキで休憩。
ほんとは泊まりたかった

夜ご飯は、熊本市役所裏手にある、
居酒屋「鹽」(しおと読むそうだ)で。
馬刺や芥子レンコン、そして
「天草大王」鳥のさしみを食べた。
甘くて、鶏肉ということを
全く感じさせない。淡白な味に
少し甘い醤油としょうがが効いている。
熊本では、刺身のあしらいは
さらしたタマネギがついている。

祇園橋にある、おてもやんの銅像