仕事も兼ねて、好きな電車に丸一日乗れる。
都市近郊の電車は、完全冷暖房完備で、今日は暑さ知らず。
出発前に昼ご飯を調達、温かい飲み物も用意して、茨木を出発する。
一筆書きの要領で、京都、奈良経由 桜井線、和歌山線、関西本線
大阪環状線、東海道 京都線と乗り継ぐ。
桜井線は、愛称 万葉まほろば線と名付けられ、奈良盆地の東縁を
とおり、明日香の北辺を高田まで行く。私の好きな路線の一つだ。
京終(きょうばて)・帯解・天理・巻向・三輪・香具山・畝傍
と古墳と平城ロマンあふれる駅の中をゆっくりと走る。
内田康夫氏著「箸墓幻想」の舞台となった箸墓古墳は、
巻向駅からほど近い。
105系 旅万葉号
エアコンと扇風機の併用
ワンマンで先頭車両で運転手に切符を渡す
車内にも日本画のプリントがされていた。
古い電車だが、高雅な雰囲気がする。
高田駅発13:37 和歌山線快速 難波行
王寺駅発14:02 大和路快速 大阪行
大阪駅発14:47 京都線 高槻行
千里丘着15:01
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