と花の百名山、森吉山登山をと欲張った計画を立てた。
関西からはなかなか行きにくいところだ。
白神山地も行ってみたかったが、世界遺産で山中には
宿泊ができない、夏休みで周辺の宿泊施設は満杯とあって
白神山地はあきらめた。
7月下旬になっても東北地方は梅雨が明けておらず、
集中豪雨もあって、天気は期待できない出発となった。
往復青春18切符では、日数もかかるので、
行きは、仙台までLCC、仙台から秋田新幹線にした。
2013年7月27日(土)曇天
関空でチェックインする時からスッタモンダ。
登山用品のアーミーナイフを持っていたので、
チェックイン時に預託荷物にしたら2500円
かかった。ネット予約 の時同時に預託荷物申し込むと、
1000円!!
やっとチェックインしたと思ったら、仙台空港は
霧で着陸できるかどうかわからんときた。
着陸できなくて関空に引き返しても、払い戻し
または乗換ができないのがLCC.
次の新幹線もパー。いろんなことを考えると、
LCCはリスクがけっこうある。
結局30分遅延で仙台空港着09:15
預けたリュックが早く出てきたので、走って
仙台空港線発09:40 乗車(ICOCAが使えた)
新幹線連絡口でICOCAの清算にウロウロ、予約票を乗車券に
変えるのにウロウロ、鈍行ばっかり乗っていると
さっぱり分からない(^O^)アハハ!!
仙台発 10:11 スーパーこまち25号
どうにか間に合った
角館着 11:46
駅前のホテルに荷物をデポして、さっそく観光に出る。
武家屋敷通りの桜は、京都から移植された
しだれ桜だそう。小雨に煙る青葉もなかなかいい。
角館樺細工伝承館で見学していたら、土砂降りの☂になった。
秋田名菓「もろこし」の素朴な味を堪能して休憩
ソメイヨシノの並木道が2Kmも続くと言う
桧木内川(ひのきない)の川沿いも歩いてみたかったが
凄い雷鳴が轟きだしたのでお昼ご飯がてら
稲庭うどんのお店に入った。一杯1,000円は
観光地値段?どこもこの値段で統一されているみたい。
外町(とまち:武家町に対して、商人町)交流
広場で地元のお母さん達が、野菜や漬け物を売っていた。
トマトの横にあるのは、「みず」という山菜
蕗に似た茎で茹でると、着色料でもつけたみたいな
ライトグリーンになるそうだ
モロヘイヤも
秋田の有名な漬け物 なすの花すしと
「みず」と他の野菜との浅漬け
まくわうりは、食べやすいように
切って種まで取って下さいました。
花すしを知らなかった我々少々
買ってみた
彩りはとてもきれいでおいしそう。
どれどれ?「ア・マ・イ!でもしょっぱくてぴりっとする」
2ヶ月塩漬けしたなすに、餅米と菊花、鷹の爪を乗せて
砂糖でつけるそうだ。
観光地らしさもいいけど、こうやって地元の人達との
ふれ合いが楽しい。
ミニトマトもびっくりするくらい甘かった。
すべて200円!!
明日は森吉山に登れるか、お天気次第。
角館 泊
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