2012年10月18日木曜日

2012年秋:燕岳下山〜大糸線乗車

2012年10月16日(火)
燕山荘の喫茶室から 6:06

午前中 天気は上々


連れ合いは燕岳頂上に行きたそうだったが
昨晩は熱ととなりのおっちゃんの
いびきでほとんど寝ていない。
今回は、ピークハントは断念


遠くに富士山

7:40 燕山荘を後にする

霜柱が立っている
何年振りだろう、霜柱を踏んだのは。

槍ヶ岳の勇姿 8:19




8:30 合戦小屋到着
合戦小屋では、ヘリでゴミ等の荷下ろしが
始まっていた。

何回も往復していた

12:10 登山口着

富士見ベンチを過ぎたあたりで、転倒、右足首ねんざと
膝を擦りむいた。応急処置とテーピングでなんとか
下山できた。名誉の負傷!!??
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下山コースタイム:           ラップタイム
燕山荘発  7:40
合戦小屋着 8:30、発9:10      0:50
登山口着 12:10            3:00

アクシデント続出の割には、まあまあの歩行時間か。
お天気に助けられた。


ちょうど、中房温泉発 1時頃の乗合タクシーで穂高駅に戻る。

今回の登山は、転倒、発熱、怪我とさんざん。
体力が落ちたのかなあ。


さて、穂高駅からどっちへ向かうか、
秋の乗り放題パスを使って、糸魚川、金沢廻りで帰る

栂池高原から見る
鹿島槍ヶ岳南、北峰と五竜岳


はずが、白馬大池で下車。白馬駅ではクラブツーリズムの団体
さんが大勢おりたので、なんとなく白馬大池まで行こう、
ということになったが、駅を降りてみてびっくり。
なんと無人駅で、店も観光案内も住宅も何も無い。
国道が走っているだけ。
栂池高原観光協会に電話をして、宿を探してもらう。
無ければ、白馬に戻ることにする。

何とか、白馬大池まで迎えにきてくれるペンションを探してもらえた。
怪我しているので大助かり。

栂池高原プチホテル シャンツェ
ダイニングの横に暖炉のコーナー

有機栽培ビールと赤ワインで乾杯

次から次にお料理が出て来ます

すべて地域の特産品


自家製10割そば

寒天の黒蜜かけ

シャンツェさんのすぐ横に、「塩の道(千国街道)」の千国越えが通って
いる。
 「塩の道」は、上杉謙信がこの道を使って、敵将武田信玄に塩を送った
という、かの有名な話の道だ。
その街道が、糸魚川から松本城下まで、約120km続いていると言う。
小谷村には、整備された八つのコースがあり、熊野街道よりも旧街道
が途切れること無く続いているらしい。

プチホテル シャンツェ http://www2u.biglobe.ne.jp/~schanze/
塩の道         http://www.valley.ne.jp/%7Eotarivil/sio/

次は、この塩の道を歩いてみたい。










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