2010年3月25日木曜日

青春18切符〜五能線の旅、青森経由 大鰐温泉へ

3月4日 曇り

連れ合いの熱はまだ下がらない。
なんとか歩けそうなので、予定どおり
青森に向かうことにする。

弘前 8:10発 奥羽本線
青森 8:54着

青森に立ち寄ったのは、棟方志功記念館へ行くのが目的。
記念館へは、JR青森駅からバスで20分くらい。
弘前のように100円バスは無し。

あれあれ?
青森駅駐輪場で
雪が融けるまで置いとくのかな?





棟方氏の制作風景を撮った
ビデオコーナーがある。
エネルギッシュで迫力ある
版画制作に圧倒される


記念スタンプ


棟方志功記念館から再びバスに乗り、
アスパム青森(青森県観光物産館)の
展望レストランでティータイム。
展望台も別にあるけど、入館料400円
が入る。おしゃれなレストランのコーヒー
も一杯400円!!
ふところがあったかければ、
眼下に青森湾を見ながら食事を
どうぞ。

写真左下に見える喫水線が黄色い
船は、青函連絡船 八甲田丸
今は、鉄道連絡船ミュージアム 

夏には、この湾内をねぶたが海上
運行されるらしい

やっぱり、夏にもう一度来ないと・・

下北半島の山並み


アスパム青森で再び津軽三味線の演奏を
聞き、1階の物産店でりんごと
でっかいりんごパイ、いちご煮を購入。
いちご煮って???
おいしいんかいな、800円の価値あるんかいな、
とふたりでためつすがめつ
見ていると、そばにいたご婦人が、
「これ、おいしいんですよ。評判ですよ」
と買っていかれた。
その一言で、一つ買うことに。
評判に弱い(> <)
ちなみに、買ったお土産は、宅配で
自宅まで送れます。

青森に別れを告げ、奥羽本線を
一路 今夜の宿泊地 大鰐温泉へ

岩木山にも車中からお別れ

喉が渇いたので、東能代で買った
りんごジュースの味見をすることに。
アルミパックに入ったりんごジュース
1つ、50えーん!!
おいしい、安いのでよけいに
おいしい(^^)v

お取り寄せするために、ネットで
調べたら、1個105円でした。
あのスーパーの特価でした。

突然ですが、
五能線、奥羽本線の数ある駅名の中で
駅名の読み方の難しさNo.1 撫牛子
No.2 艫 作
No.3 象 潟

3番しか分からなかった。3番は、松尾芭蕉の
「奥の細道」紀行の俳句にも詠まれている
ので、有名な地名だが、のこり二つはさっぱり。

答えの一つは下の写真。
もう一つは、その写真の下。

どう考えたら、こんな読み方出てくる?
No.2の答え:へなし


夕方近く着いた大鰐温泉は、温泉町の
名残りがわずかに残っている、静かな町


お世話になった民宿は、
白鳥達が羽を休める川のすぐ横。




部屋の窓から、白鳥の啼く声が聞こえる
夕食前に、町を散策する









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