2014年1月7日(火)晴れ
じゃらんのポイントが貯まったので、昨晩はホテルルートイン松江に宿泊
ロビーもゆったり、部屋の広さは17㎢、
ベッドはゼミダブルが二つ、連れ合いはシーツがいいとか言うておる。
そして 朝食バイキング。
右のご飯は、松江名物 しじみ飯
これはほんの一部、コロッケ、山芋のしそ巻き揚げ
黒豆、昆布巻き、スープ3種、パンなどなど
味も薄味で美味しかった
朝食をゆっくり楽しんだ後、9:00出発
前回寄れなかった松江城址近くの美観地区にある、田部(たなべ)美術館へ行く。
田部家24代に渡って伝わってきた調度品の中から、主に茶の湯にかかわる美術品を
田部長右衛門氏が選んで寄贈、設立された。
建物が素晴らしい。
大阪万博のエキスポタワーの設計者である菊竹清訓(きくたけ きよのり)氏の設計
だそうで、氏はここ以外にも、島根県立博物館、図書館、武道館、美術館を設計されている。
武家屋敷に続く長屋門しか見えないので、近代建築の美術館があるとは思えない。
こじんまりとしているが、入り口を入ると、庭に面して吹き抜けのロビーが広く
とってあり、大きく感じる。
初春らしい生け花、茶花がそこここに生けてあったのが、美術品と調和して
清々しい雰囲気だ。
甘いものに目がない連れ合いは、お菓子付きの抹茶をいただいた。
そこの椅子の背中に沿う曲線の具合がなかなかいい。
北欧製だそうだが、軽いのには驚いた。
田部美術館のHPもなかなかいいので、下記を見てほしい。
機会があれば、ぜひ一度訪れてみてはどうでっしゃろ
松江駅に向かう。
米屋吾左衛門 サバの棒すしを買う。
松江発 12:23→米子→新見→備中高梁→姫路→新大阪→茨木着 20:49
米子で40分ほどの待ち時間の間に
心残りだったそばを食す
米吾がやっている駅構内のスタンド
醤油がまたここ特製で美味しい
伯耆大山 米子を過ぎたあたりで
伯耆溝口駅手前から
帰りは何事もなく、9時過ぎ無事帰宅。
翌日、さっそくお土産の和菓子を抹茶でいただく。
自宅で初釜 風流堂のはなびら餅
浅学短才の身の悲しさ、花びら餅は、松江独自の初春の和菓子と
思っていた。
裏千家の初釜に用いられる和菓子で、平安時代から宮中に伝わった
おせち料理の一つ「菱葩ひしはなびら」が、ごぼうと白味噌餡とピンクの餅を
求肥で包んだ、現在のようなお菓子になったという。
蜂蜜漬のごぼうは、鮎の背骨を表しているそうな。
なので、全国の和菓子屋さんにもあるそうだ。
松平不昧公お好みの 若草 煎茶で
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