2015年1月10日土曜日

2015年 冬:青春18 高岡・氷見 グルメの旅 ②

2015年1月8日(木)☃

翌朝、☃空の中 市内探訪。


高岡駅南口から徒歩10分で
植え込みで整えられた参道にでた。
八丁道という。
西へ向かえば、瑞龍寺、東へ向かえば前田利長の墓所。


国宝 瑞龍寺 総門
加賀百万石の前田家の菩提寺が高岡にあるとは
浅学にして知らなんだ。
三代藩主 前田利常の建立だそうだ。その広大なこと。

仏殿
案内のおじさん曰く、屋根は鉛瓦葺きで
非常時には鉄砲の弾にするためだとか。
それは俗説で、実際は、冬期の積雪対策らしい。


いったい何人のご飯炊いたん?






次は駅の北側にある高岡大仏参拝。
これで奈良、鎌倉、高岡の大仏に参拝。
幾度も大火に遭い、1933年に高岡の鋳銅技術を使って再建されたそうだ。
びっくりするぐらい民家のど真ん中に立っておられる。
屋根がないので、雪が積もって寒そうだ。




古城公園内の射水神社
『いみず』と読めたのは、射水市ができたから。


桜の頃はさぞかしきれいだろう


さて11時過ぎ、高岡駅から念願の氷見線に乗車。
30分あまりの電車の旅だ。



忍者ハットリ君のラッピングカー
作者の藤子不二雄Aさんの出身地がこの氷見だそうだ

大伴家持の歌で有名な雨晴海岸
晴れていれば、地平線の向こうに立山連邦がみえるのだそう。
見られる日が限られていて、その時に居合わすのは
なかなか難しい。



氷見駅から徒歩20分くらいで、氷見漁港場外市場 氷見番屋街
物産館みたいなもの。そこで期待を込めて回転すしを食べた。

ブリ大根

ひらめの昆布巻き
氷見牛
夕べの鍋茶屋さんのインパクトが強すぎて、値段の割には・・・・・・というところ。
高岡市内でも十分おいしいのが食べられるということかな。

2015年冬: 青春18 高岡・氷見 グルメの旅

2015年1月7日(水)曇り

今年、3月14日に北陸新幹線の長野〜金沢間が開通するのに伴い、
青春18切符を使って富山まで行くことはできなくなる。

平行在来線となる金沢駅ー直江津駅館がJR西日本から分離され、
第三セクター鉄道会社に移管されて、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道
えちごトキめき鉄道となり、JRが分断されるからだ。

3月は新幹線開通で混み合うだろうから、正月休み明けを利用して
氷見線に乗車、氷見ブリを食べに行こう、と決まり。
(遊んだり、食べたりすることは即、意見が一致するのになあ)

ところが、のっけからダイヤが大乱れ。

京都で近江塩津行き快速が約1時間弱の遅れ。・゚・(ノД`)・゚・
スケジュールあって、ないような18切符の旅。
他に敦賀方面にいく普通車も無いので、来た電車に乗り込む。

京都駅で昼ご飯を仕入れて
さっそく開ける。
富山に着いてないけど、鱒ズシ美味しーーい

本来は、敦賀まで直通のはずが、
近江塩津駅で降ろされて、震えながら1時間待ち。

1時間遅れながら、無事本日中に高岡到着。
さっそく晩ご飯をどこで食べるか、高岡の町に繰り出す。
早く見つけないと、地方の食べ物屋さんは8時までに閉まってしまう。

通りで出会った、今から居酒屋に行くという地元のお姉さんに
誘われたが、こちらはあまり飲めないので、他をあたることに。


磯料理 に惹かれてなんとなく入った鍋茶屋さん
一発目のブリの刺身がプリプリで
思わず次から次へと注文しまくり
食べまくり


私めの冬の大好物、タラ白子ポン酢和え










自家製 イカ墨塩辛









関西ではなかなかなじみの無いハタハタ南蛮漬け





一番気に入ってお土産用に
もう一人前を包んでもらった
普通は、鮭ではなく鯖をはさむそうな

締めは、これ 氷見うどん
ちゅるちゅるっとお腹に入ってしまっった

もう食べられましぇーーーーーーん。

ミゾレ模様の高岡駅前
高岡駅前 泊