翌朝、☃空の中 市内探訪。
高岡駅南口から徒歩10分で
植え込みで整えられた参道にでた。
八丁道という。
西へ向かえば、瑞龍寺、東へ向かえば前田利長の墓所。
国宝 瑞龍寺 総門
加賀百万石の前田家の菩提寺が高岡にあるとは
浅学にして知らなんだ。
三代藩主 前田利常の建立だそうだ。その広大なこと。
仏殿
案内のおじさん曰く、屋根は鉛瓦葺きで
非常時には鉄砲の弾にするためだとか。
それは俗説で、実際は、冬期の積雪対策らしい。
いったい何人のご飯炊いたん?
次は駅の北側にある高岡大仏参拝。
これで奈良、鎌倉、高岡の大仏に参拝。
幾度も大火に遭い、1933年に高岡の鋳銅技術を使って再建されたそうだ。
びっくりするぐらい民家のど真ん中に立っておられる。
屋根がないので、雪が積もって寒そうだ。
古城公園内の射水神社
『いみず』と読めたのは、射水市ができたから。
桜の頃はさぞかしきれいだろう
さて11時過ぎ、高岡駅から念願の氷見線に乗車。
30分あまりの電車の旅だ。
忍者ハットリ君のラッピングカー
作者の藤子不二雄Aさんの出身地がこの氷見だそうだ
大伴家持の歌で有名な雨晴海岸
晴れていれば、地平線の向こうに立山連邦がみえるのだそう。
見られる日が限られていて、その時に居合わすのは
なかなか難しい。
氷見駅から徒歩20分くらいで、氷見漁港場外市場 氷見番屋街
物産館みたいなもの。そこで期待を込めて回転すしを食べた。
ブリ大根
ひらめの昆布巻き
氷見牛
夕べの鍋茶屋さんのインパクトが強すぎて、値段の割には・・・・・・というところ。
高岡市内でも十分おいしいのが食べられるということかな。