2013年10月19日土曜日

小豆島サイクリング1日目(坂手港〜ふるさと村)

2013年10月17日(水)☀

小学生のときの家族旅行以来、50年振りに
小豆島へサイクリングを計画した。

なのに・・・・台風襲来

何十年かでつるしたてるてる坊主。
大型台風26号は関西を逸れて、伊豆大島に
大きな被害をもたらした。
被害を受けた方達には申し訳ないような・・・

でも、
台風一過、晴れた神戸港第三突堤
小豆島ジャンボフェリー 午前01:00発
に乗船した。

自転車輪行旅とフェリーの組み合わせは、旅情たっぷり。

船は、自転車にやさしい。
自転車を分解せずに乗船できて、着いたらすぐに
走り出せる。
クリックすると、ジャンボフェリーの
テーマソングが一部聞けます。
(音源は船内アナウンスより収録)



とびしま海道を旅したとき知った
せとうちサイクルーズパスで、お得な
割引料金で乗船

瀬戸内海を自転車で渡る旅には、とても便利。
但し、参加していない航路もあるので要チェック。

深夜便は、神戸→高松経由→小豆島・坂手港と廻り、
坂手港着 07:10

なぜかこの深夜便、2等客室(カーペット敷きごろ寝)が
寒いのなんの。車の人は、毛布持参でしっかり防寒していたけど。
大型フェリーと違って、枕や毛布、お風呂の設備は無いのね(;´Д`)

高松港到着前になったら、下りる乗客のために、先ほどの
テーマソングが突然、大音量で流れる。

あーびっくりしたΣ(@o@)ノノ

大型トラックの運転手さん用の個室、お風呂のフロアーがあった。
売店のうどんは、コシがあり美味しかった。
さすが、うどん県行き。



天気は快晴、軽く身体をほぐして、07:20出発。
坂手の町を抜けると、醤油の香りが鼻孔をくすぐる。
懐かしい匂い。

私の母の故郷は、岡山県児島湾に面する小さな村だった。
岡山市内から渡船に乗って児島湾を渡り、村が近づいてくると
醤油の香りが強くなってくる。
そして 手を振って迎えてくれる祖母の姿も。


早速見つけたコンビニで先ずは腹ごしらえ。
トリップメーターが電池切れ。コンビニで電池も購入。
コンビニさまさま。


岬越えのアップダウンを繰り返し、
大阪城再築城時の石切丁場跡をいくつか過ぎる。

小豆島はアートの島でもある。
あちこちに芸術作品が見られる。

新さぬき百景 福田海岸
09:30

ギネスブック認定
世界一幅の狭い海峡 土渕海峡
向かって右が小豆島、左が前島だそうだ
掲示が無ければ、川かな、と見過ごしてしまう。


土庄港 観光センター内でお昼休憩。
そうめんといなりずし。
素麺の島、さすがにもちもちで美味しい(o^∀^o)
400円也は高くはないか。
コーヒー350円はちと高いような気がして、
向かいのセブンイレブンでホットコーヒーをテイクアウト。

ここで、一泊することに決定。今夜のお宿をじゃらんで予約。

エンジェルロードに向かって出発。

♡エンジェルロード♡・・・天使の散歩道とも名付けられている。
一日2回の干潮時に現れる向かいの島までの砂の道。

大切に思う人と手をつないで渡ると、道の真ん中で天使が
舞い降りて願いを叶えてくれるのだそう。

(発案者は、国際ホテルの創業者かな???)


願いを叶えたカップル
あっ、これから願うのか知らん




で、おじさんとおばさんも手を
繋いで歩きました。
何を願ったかって??
ムニャムニャムニャ

小豆島国際ホテル

売店を冷やかし
何も買わへんかったら悪いので
150円也のこれ買いました
あっさりした味

今夜のお宿 国民宿舎小豆島からの眺め
池田港
国道から国民宿舎までの導入路が
一番しんどかった。斜度7.3%




15:10 到着
本日の走行距離:59km
早めに着いたので、コインランドリーで洗濯もできた。
自転車旅は、コインランドリーの設備が無いとあかんなあ。


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