2013年3月31日日曜日

琵琶湖サイクリングツアー ②

2013年3月25日(月)☁
6時起床。長浜ドーム宿泊研修所 7時出発

とても寒い。冬用手袋をしていてもかじかむ。


奥琵琶湖スポーツの森当たりは特に吹きさらしで
向かい風に阻まれて息もできないくらい。

湖北水鳥ステーションで一休み。
売店は10時からでしかたなく自販機の温かいココアで
暖まる。

賤ヶ岳も無事越え、8号線沿いの道の駅
塩津海道あじかまの里で温かいうどんで朝食。

近江の米どころとあって、コーヒー豆を売る見たいに
お米を数種類ケースに入れて量り売りしている。
ブレンドができるようだ。車できたら買ってみたい。

桜並木で有名な海津大崎到着
湖岸沿いに桜並木が続いていて、満開の頃はさぞ賑わっていること
だろう。
北小松を過ぎるあたりでぽつぽつ☂が降り出した。
身体もすっかり冷えてしまったので、本日は比良駅にて終了。

走行距離 約84km

琵琶湖サイクリングツアー ①

2013年3月24日(日)☀

知り合いの自転車屋さん主催のサイクルツアーに参加した。
堅田駅まで輪行、長浜経由で近江今津まで走る、というもの。

新しく買った自転車の走り初め。ギアチェンジを電動式に、
大枚はたいたサドル(前のは、20km暗い走ると股づれがして
痛かった)のお試しというわけだ。

集団でのツーリングは生まれて初めてでもある。
多分、同行者の中でも高年齢の部類にはいるので、
ついて行けなかったら途中ギブアップもあり、ということでの参加だ。

茨木駅発07:52快速野洲行き乗車
高槻駅で同行者らしき輪行の男性達お二人と挨拶。
堅田駅着08:35

すでに大勢が駅前で自転車組み立て中。
大急ぎで組み立てる。総勢26名参加。

堅田駅9:10出発

先頭の早いこと早いこと。
全速力で漕いでいては、持たない。けっこうな向かい風。
彦根を過ぎる位からふくらはぎがつりだした。
長浜着11:30頃。走行距離約60km
賤ヶ岳は越えられないと考え、ここでギブアップ。

長浜市内散策。
ネット検索してみると、長浜ドームの近くの
研修施設が格安で宿泊できそうなので、一泊し明日
調子が良ければ、近江今津を目指すことにする。

長浜ドーム 宿泊研修所
65才以上は、シニア割引2,450円
素泊まりだけど。
私は残念ながら滋賀県民外でシニア適用もなし。

5〜6人は泊まれるような広い和室で、お風呂も貸切。
コインランドリーもある。
近くには、コンビニ、レストランもありなかなかいい。

なんだかすっかり疲れて早々に寝る。









2013年3月30日土曜日

2013年春:青春18 東京〜鎌倉〜江の電乗車〜帰阪④

2013年3月13日☀

今日で今回の良好も終わり。
JR総武線馬喰町駅から乗車、帰途に着く。

ちょうど久里浜行き快速が来るので、
関西ではなかなか乗れないグリーン車に乗ってみることにした。
Suicaを持っていたら、ホーム上の券売機でグリーン乗車券を
買える。但し紙の切符は出ない。Suicaに購入が記録される。
現金では改札階まで戻り、切符売り場で買わないとo(*≧◇≦)o″ダメッ!!


座席の頭の上にSuicaのタッチパネルが
ついている。
Suicaでグリーン車券を購入して、乗車後タッチすれば、
座った席が、空席(赤表示)から着席(グリーン表示)
に変わる。
グリーン車の座席はリクライニングで車内販売もあるらしい。
グリーン券は、車内で買えば750円が1000円に。何で?
乗車している人は、座席数の三分の二くらい。
疲れたりしているときは、確かに快適。



鎌倉で江の電に乗換。
古都 鎌倉の民家の間を縫うように走り、
小洒落た住宅地の合間から見える湘南の海。

古びた電車なのになぜか可愛い。


思わず買ってしまった小銭入れ
藤沢でJRに乗換

JR藤沢発11:18→茨木着19:35










2013年3月29日金曜日

2013年春:青春18 小海線乗車とアプトの道、ついでに東京 ③

2013年3月12日(火)☀

今日も快晴、東京スカイツリーがくっきり見える。

生活感溢れるビルの間から、なんだか異質なものが覗いている、って
感じがするけど。
東京は久しぶりなので、もう一日泊まることに昨晩意見が一致、
御徒町の同じホテルは延泊できなかったので、小伝馬町のホテルを予約。
ゆっくりチェックアウト。


まずは、JR秋葉原駅まで歩き、「都区内パス」を購入した。
当日限り有効で730円、
東京23区内が乗り放題、
券売機で買える、と元さえ取れるように動けば、なかなか便利。
青春18切符は、帰りのための長距離用
として残しておく。

秋葉原から神田、小伝馬町と歩いて、宿泊先に荷物を
デポ。
我々にはちともったいないような

荷物デポのあとは、ホテル近くで見つけた喫茶店で小休止。
其の名もパリスドール

ちゃきちゃきの東京弁を話される、すてきな店主のマダムと
しばし歓談。
小伝馬町あたりは、今や、問屋街。
そりゃそうだろう、小伝馬町と聞いて同心や八丁堀を連想するのは、
非居住者だからだろう。
朝7時くらいから、一人づつ
交代で営業されているとか。背の高い丸テーブルとスツール
で店内はいっぱいだ。基本はセルフサービス。

マダムの「いってらっしゃい。また寄って下さい。」
の声に送られて上野へ出発。

地元の方との何気ない会話が旅の潤滑油。

どこの商店街か忘れたけれど、
なにやら撮影班が向こうからやってきた、と思ったら
ややや、加山雄三さんではないか。

「地井散歩」の後を襲って「加山散歩」をするそうな。
なま加山雄三さん、しっかり動画取らせてもらいました。
肖像権の問題あり、とかでブログには掲載不可。

そんなこんなで上野恩賜公園到着
これは公園内にあった正岡子規の歌碑
「春風や まりを投げたき 草の原」
正岡子規が野球が好きだった、というのは、司馬遼太郎著
「坂の上の雲」のなかにも描写があったと思う。
後ろが正岡子規記念球場 というらしい。上野公園の中に
あるとは知らなかった。

国立西洋美術館到着。
ラファエロ展鑑賞。
ラファエロについては、ルネサンス期の画家で
バチカン宮殿の壁画を描いた人、という中学校の美術の
時間に習ったくらいの知識だけ。


なによりもさすが国立だけあって
置いてある美術品だけでもすごい
まあ 大阪にはなかなかないわな。

さて上野からは、乗り放題パスを駆使して、
おのぼりさんよろしく、巣鴨商店街、とげ抜き地蔵尊参拝。



歩くのにも疲れ、山手線をぐるぐる。
非日常の中に身をおきながら、他人様の日常を見る
ほんと でも人多いわあ。
人おるだけで、ストレスたまりそう。
東京暮らしのわが息子よ、疲れたら羽を休めに帰っておいで。

小伝馬町泊まり














2013年3月28日木曜日

2013年春:青春18 小海線乗車とアプトの道、ついでに東京 ②

2013年3月11日(月)☀
午前5時半起床、JRバス関東 
軽井沢発 06:59→横川着07:33

7:50出発 アプトの道 起点


しばらくは、碓氷峠鉄道文化村に沿って歩く
線路は、碓氷峠トロッコ列車線

遊歩道を右に折れると、碓氷関所跡

再び遊歩道に戻る

旧丸山変電所

トロッコ列車線の駅

階段を上がると、天然温泉峠の湯

北原白秋 歌碑


白秋歌碑の向こうに、1号トンネル

この上が旧中山道

碓氷小屋 あずまや

この奥を辿ると旧中山道


2号トンネル
野生の猿に出くわしたので、追い払うための
枝を持って歩くことにした

碓氷湖の上に出た

3号トンネル

つららが

めがね橋(碓氷第三橋梁)到着
9:10 ここまで約1時間20分
アプトの道は、起点の案内板にもあるように、熊ノ平まで、
10号トンネルまで潜って行くことができる。
今回は、今日中に大宮に行くつもりなので、ここで引き返す


帰りは、碓氷天然の湯から坂本宿に入り
中山道を歩くことにする

小林一茶の定宿「たかさごや」の説明板
普通の民家になっている

若山牧水定宿「つたや」

中山道坂本宿屋号一覧

脇本陣 永井 との看板が見える

1時間余りで横川駅に帰って来た
峠の茶屋おぎのやの釜飯とかけそば
でお腹を満たす

釜飯は当然のことながらかけそばも美味

信越本線 JR横川駅発 11:04→高崎線 高崎経由→大宮着13:20
次の目的地、大宮交通博物館へ。
ちょっとイメージが違って、どちらかと言えば子供向き??

明日は、上野恩腸公園内、国立西洋美術館に行くので、
山手線 御徒町で泊まる

薄暮のスカイツリー
小休止の後、東京で働く子供と久しぶりの再会。







2013年3月27日水曜日

2013年春:青春18 小海線乗車とアプトの道、ついでに東京 ①

2013年3月10日(日)☁☂

連れ合いの、東京でのラファエロ展を見たい、という
ご要望。それなら、小海線に乗って、軽井沢経由で行こう
ということになった。

茨木発 5:39→中津川→小淵沢→小諸/しなの鉄道乗換→
軽井沢着16:08
約10時間半 乗車

横川で泊まりたかったが、泊まれる所が少ない。
やむを得ず、本日は軽井沢まで。


八ヶ岳高原鉄道 甲斐小泉駅
平山郁夫シルクロード美術館が
甲斐小泉に。知らんかった。

小海線 愛称 八ヶ岳高原鉄道


小海線 野辺山駅の標高
1345.67m

浅間山が見えて来た


プレミアムアウトレットをぶらぶらして、カレーで夕食。
明日は、朝一のバスで横川まで行く。

軽井沢 泊