2011年11月14(月)晴れ
今日は、奥多摩むかし道を歩く。片道約9Km,
徒歩4時間のコースだ。
総勢27人 三班に分かれてガイドさんの
案内で歩き出す。ガイドさんによれば、
奥多摩むかし道は、氷川村から小河内村までの旧青梅街道だ。
この街道は、小菅から大菩薩峠を越えて甲府に至る甲州裏街道で
甲州街道より8Km程近道だったらしい。
現在の青梅街道は、柳沢峠を越えて塩山に至る。
JR青海線 奥多摩駅出発 10:45
国道411号(青梅街道)に出て、日原川に架かる氷川大橋を
渡る。国道の右側に案内板が見えて右へ折れ左へ行くと
羽黒神社横の羽黒坂を登る
12:00 不動の上の滝
傍らにトイレがあり、休憩
そのむかし材木を降ろすのに使った
レール跡
白髭神社到着 12:15
右が石灰岩の巨岩のご神体
ガイドさんは、ここでお弁当の
つもりだったそうだが、
狭い境内はハイキング客で一杯
やむなく10分程の不動さんの前で昼食
紅葉にはまだ早かったよう
紅葉すれば、こんなにきれいのに
残念(≧△≦)
惣岳(惣学)渓谷 にかかっている
しだくら吊橋
牛頭観音像
馬の水飲み場跡
日本画家 川合玉堂の歌碑
山の上の 離れ小村の 名を聞かむ
やがてわが世をここにへぬべく
テレビ番組「なんでも鑑定団」
でお宝としてしばしば絵が提出される
2012年1月安来の足立美術館で
おだやかな絵を拝見することができた。
惣岳渓谷の流れに比べて
白く濁っている
石灰岩が溶け出しているそうだ。
奥多摩は鍾乳洞もあるようだ
道標と案内板
中山の集落を抜けて行く
浅間神社
奥の道を登って行くと
お社があるらしい
小河内ダムが見えて来た
水と緑のふれあい館到着 14:50
4時間5分
水と緑のふれあい館でバスに
乗車後、奥多摩湖のドラム缶橋へ
丹波川(たばがわ)に沿って丹波渓谷
を見下ろしながら柳沢峠を越えて甲州に入る
丹波渓谷はこれまた太田蘭三氏
の小説ではお馴染みだ
今日の宿泊は、ワイン風呂で有名な、ホテル八田。
さっそく 展望ワイン風呂で汗を流す。
ほんと肌がすべすべになった(o^∀^o)