秋の乗り放題パスを使って、秋真っ只中の安曇野へ。
梓 林太郎氏の小説に、人情刑事 道原伝吉シリースがあって、
安曇野や北アルプスの情景がよく描かれている。
今回は、小説の中の道原刑事が捜査で歩いたかもしれない、
景色の中を散策する。
まずは、大糸線 穂高駅を出発
前回は、燕岳に登る時、駅前からバスに乗ったんだっけ。
国道147号線を渡ると間も無く穂高川の畔に出る。
中房温泉方向を望む
途中、『早春賦の歌碑』があって、日の前に立つと
センサーでメロディーが流れるようになっていた。
♪春は名のみの風の寒さや…♪
有名な唱歌だけど、安曇野の春を待ちわびる歌とは、知らなかった。
穂高川沿いにもわさび田
1時間30分くらいぶらぶらと歩いて
大王わさび農場に着いた。
暑かったので、早速ソフトクリームを。
小腹も空いた。わさびコロッケ
安曇野周辺をぐると回って、碌山美術館へ
荻原守衛氏の作品を保存してある。
教会堂のような建物が、秋の日に映えて印象的。
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